【ピコフラクショナルレーザー】効果はどれくらいあるのか?徹底解説【完全版】

本記事はプロモーションを含みます。

 

  • ピコフラクショナルレーザーがどんな治療か知りたい
  • ピコフラクショナルレーザーは実際にどんな効果があるもの?
  • 他のピコレーザーとの違いが分からない

 

このようなお悩みに答えます。

本記事では、実際にピコフラクショナルレーザーを経験した事のある私が、

徹底的なリサーチをした上で、メリットやデメリット踏まえて解説していきます。

 

記事前半では「ピコフラクショナルレーザーの詳しい解説」

記事後半では「メリット・デメリット」「こんな人におすすめ」について紹介していきます。

 

徹底的にリサーチをした為少し長くなってしまいましたが

「ピコフラクショナルレーザーの効果はどのくらいあるのか?」

という疑問をお持ちの方の気持ちを払拭できると思います。

 

お急ぎの方は、良かったらまず一番下の「まとめ」からチェックしてみてくださいね。

 

ピコフラクショナルレーザーを利用するか悩んでいる方は、参考にしてもらえればと思います。

※関連記事:【ピコレーザー】シミ取りをして陶器肌を目指すあなたへ【初心者向け解説ブログ】

ピコフラクショナルレーザーとは?

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ここでは「ピコフラクショナルレーザーとは何ぞや?」という方向けに解説していきます。

肌の中に微小の穴を開ける施術

ピコフラクショナルレーザーは、

  • 衝撃波で表皮内に小さな空洞を作るレーザー施術

にです。

また、続けて施術することで、しわやたるみなどにも効果的です。 新しい肌を再生し肌質を改善することで、お肌の若返りに特に効果の高い治療です。

肌質改善に効果あり

表皮内に空洞を作る事で刺激を受け

  • コラーゲン増殖が活性化
  • エラスチン(肌の弾力維持にかかわる)が再生
  • 皮膚細胞の再生力が活性化する

事によって肌質改善を図る治療と言われています。

継続治療で小ジワやたるみ等の効果も

1ヶ月に1回等、医師の指示のもと定期的に照射を続ける事により

  • 小じわ、皮膚のたるみの改善
  • 新しい肌を再生&肌質改善を続け肌の若返り

の効果が期待できます。

ピコレーザーの種類のひとつ

「ピコレーザー」はレーザーの種類の総称です。

ピコフラクショナルレーザーは、その中の施術の1つで、

それぞれのピコレーザーは効能が異なります。

※詳しくはこちらの記事にて

ピコフラクショナル・ピコトーニングとW(ダブル)照射が可能

肌治療レーザーだと同日施術が難しいものがほとんどですが、ピコレーザーは

ピコフラクショナルとピコトーニングのW(ダブル)照射(同日施術)が可能です。

クリニックでメニューがある所も多いですよね。

W(ダブル)照射する事により、

  • 肌質改善
  • 肌トーンアップ(シミ改善)

の施術を一気に行う事ができます。

ダウンタイムがフラクショナルレーザーの中で最小

フラクショナルレーザー自体は、ピコレーザー以外の機械では

かなり前からある肌治療です。

特徴としては「ダウンタイムがかなり長く辛い」のがあげられていました。

ピコフラクショナルは、ほぼノーダウンタイムです。

見た目は当日から気になりません。

自身の肌感覚としては、大体の場合2〜3日でおさまると言われています。

※ただし機械の種類や照射出力、個人差もあります。

複数回重ねて効果を感じられる肌治療

先にあげたようにピコフラクショナルはダウンタイムが少ないですが、1回で劇的な効果を感じるというよりは

複数回治療を重ねて肌質をよくしていく治療です。

おすすめは、ピコトーニングとダブル照射で5〜10回重ねていくと肌質・シミ両方とも改善できる為おすすめです。

ピコフラクショナルレーザーとは?まとめ
・肌質改善、継続治療で小じわと皮膚たるみに効果あり
・ピコフラクショナル、ピコトーニングダブル照射が可能
・複数回継続して治療がおすすめ
・ダウンタイムがかなり少ない(1〜3日目安)
・ピコレーザー治療の中のひとつ

施術時の痛みと麻酔について

美容医療に痛みはつきもの、というイメージですが

やっぱり痛いのはちょっと怖いですよね。

ここでは一般的に言われているピコフラクショナルレーザーの痛みについて解説します。

痛みは「小さくパチパチ」する程度が一般的

現在日本で多く採用されているピコレーザーの機械(ピコウェイ、エンライトン辺り)は

「顔の上で線香花火を当てられているような感覚」

「パチパチした痛み」があります。

筆者は実際にピコウェイで体験しましたが、医療脱毛を経験した事のある方は余裕かと思います。個人的には全然痛くありませんでした。(施術中ちょっと焦げ臭いです)

ただし、パワーが強めと言われている【ディスカバリーピコ、ピコシュア】あたりのピコレーザー機械は

もう少し痛みがあり、ダウンタイムも長めになると言われている為、その場合はクリーム麻酔等併用している所もあるようです。

※ピコレーザー機械の種類については後ほど解説します。

麻酔は基本「なし」の所が多い

ピコレーザーは痛みもダウンタイムも少ないのが特徴と言われており、麻酔は基本的に「なし」のクリニックが多いです。

筆者も施術を受けた時、麻酔なしでした。(麻酔をしてたら恐らく全く何も感じないと思います笑)

ただし、機械や出力によっては痛みを感じる場合もある為、痛みに弱い方はクリーム麻酔等対応してもらえるクリニックを選ぶと良いでしょう。

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従来版フラクショナルレーザーとの違い・比較

「フラクショナルレーザー」はかなり昔からある治療の為、聞いた事がある方も多いのではないでしょうか?

ピコフラクショナルレーザーは、従来のフラクショナルレーザーとアプローチ方法・効果が少し違います。

上の画像を見ながら以下を参考にしてみてください。

従来フラクショナルレーザーとの効果比較

※治療は個人差がある為、正しい診断はかかりつけ医師にしたがってください。

従来版フラクショナルレーザー ピコフラクショナルレーザー
レーザーで穴を開ける場所 肌表面 表皮内
照射直後 出血や赤みが出る可能性が大きい 見た目はほぼ変わらない事が多い
ダウンタイム 1週間+アルファ
(顔の赤みが長く残る場合あり)
2〜3日
適応・効果 クレーター、ニキビ跡、小ジワ、皮膚のたるみ、毛穴、たるみ毛穴、小ジワ 肌質改善、ニキビ跡、小ジワ、皮膚のたるみ
1回照射の
効果現れ方目安
目に見えて改善する 緩やかな改善
治療回数目安
※治療前からある程度の効果を実感するまで
2〜3回 ※個人差あり 5〜10回 ※個人差あり
リスク 照射後の出血がある、照射跡が残る場合がある、赤みが残る場合がある、色素沈着 照射直後、一時的に出血、毛嚢炎、白ニキビを起こす場合がある ※大体は2〜3日以内におさまる
同日施術可能レーザー レーザー系は基本不可 ピコトーニングダブル照射◎
向いてるタイプ リスクをとってでも現状の肌を良くしたい方(重度のクレーター・ニキビ跡) より一層肌質改善をし向上したい、ピコトーニングも一緒に受けてシミも同時改善したい、リスクとダウンタイムを最小限にしたい

ピコフラクショナルレーザー:ダウンタイム・リスクを減らしつつ肌質改善◎

ピコフラクショナルレーザーは「表皮内」に空洞をつくるアプローチの為、皮膚表面にダメージが少ないレーザーです。

その為、従来のフラクショナルレーザーと比較するとダウンタイムが軽く済みます。

リスクも従来のものと比べて少ない為「回数をかけてしっかり肌質を改善していきたい」

という方に良さそうですね。

深いクレーター肌は従来フラクショナルレーザーからの治療スタートが一般的

深いクレーター肌の場合はピコフラクショナルでは効果が出にくい場合があると言われています。

その為、

  • まずは従来のフラクショナルレーザーで攻めた治療を行い
  • ある程度改善してきてからピコフラクショナルレーザーに移行

した方が良い場合も。

 

補足:ただし、ピコレーザーの機械の中でもパワーが強めのものだと、

1回照射でも非常に高い効果を発揮する場合があるそうです。※ダウンタイムも長い

ピコレーザー機械について、この次に解説していきますね。

ピコフラクショナルレーザー:各機械の効果比較

ピコレーザーの機械は複数あり、同じピコフラクショナルレーザーでも

機械によって効果の出方・ダウンタイムが変わってくるという声も増えてきていました。

 

ここではそのような口コミを踏まえた上で、各種類のピコレーザー機械について解説します。

好みの治療方法は人それぞれだと思うので、以下を参考に自分に合いそうなものを見つけてみてくださいね。

ピコレーザー機械・比較一覧

ピコレーザー機械 パワーの強さ フラクショナル1回照射の効果目安 フラクショナル・ダウンタイム目安
ディスカバリーピコ かなり強め 肌質改善、小ジワ、毛穴、ニキビ跡 1週間〜10日
ピコシュア 強め 肌質改善、小ジワ、毛穴、ニキビ跡 1週間〜10日
エンライトン 通常 肌質改善、ニキビ跡 1週間〜10日
ピコウェイ
優しい 肌質改善(緩やか) 2〜3日

※個人差があります。各クリニックの照射方法・併用施術によっても異なる場合がある為、参考程度でお願いします。

ディスカバリーピコ

2021年3月現在、日本はまだそんなに多くのクリニックでは導入されていない模様です。

ディスカバリーピコ:ピコフラクショナルレーザーの特徴は以下の通り。

 

  • YAGレーザー(1064nm)/532nm/694nm波長:肌の深部までアプローチ
  • ピコレーザーの中でもかなりパワーが強いと言われている
  • ピコフラクショナルレーザーは出血が出る場合が多くあり、痛みも伴う
  • ダウンタイムもピコレーザーの中では長めの1週間〜10日目安
  • ダウンタイムが終わると、肌質が劇的に改善したという体験談が多い(ツヤツヤになる)

 

ダウンタイムはこれくらい赤くなるようです。


クリニック名 ピコフラクショナルレーザー ピコフラクショナル×ピコトーニング
聖心美容クリニック
東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ

ピコシュア

2021年3月現在、日本で多くのクリニックに導入されているピコレーザー機械のひとつです。

ピコシュア:ピコフラクショナルレーザーの特徴は以下の通り。

 

  • アレキサンドライトレーザー(755nm)波長:メラニンの吸収性高=シミ美白治療に◎
  • FDA認可機械【対象:シミ、ニキビ跡、シワ、刺青除去】
  • メラニン吸収に優れており、シミ治療で高評価の声が多い
  • 出力を最強にすると出血の可能性は上がるが、一定の効果定評もある。

 

3回のピコフラクショナル×ピコトーニングダブル照射で以下の症例がSNSで以下投稿が公開されていました。

シミ治療(ピコトーニング)も併用して改善していくにはかなり良さそうですね。

 

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クリニック名 ピコフラクショナルレーザー ピコフラクショナル×ピコトーニング
KMクリニック △ ※要相談
あざみ野ヒルズスキンクリニック

エンライトン

2021年3月現在、日本で多くのクリニックに導入されているピコレーザー機械のひとつです。

エンライトン:ピコフラクショナルレーザーの特徴は以下の通り。

 

  • 1064nm、532nm 波長
  • レーザー出力設定で効果・ダウンタイムが大幅に変わってくる
  • 出力を弱く下げる事も可能(痛みの弱い人は段階的にチャレンジができる)
  • ニキビ跡等攻めた治療をターゲットにする場合は点状出血も出るくらいの強めの照射も可能

 

皮膚科医こじま先生のブログの引用が以下です。

この弱い設定でも照射できるかどうかは機種によって異なるかと思いますが、エンライトンは無麻酔でも施術できるレベルまで下げられます。-中略-
ニキビ跡・傷跡をターゲットとする場合は強めの設定で施術することになりますので赤みも点状出血もそれなりにでます。麻酔も必要になります。

クリニック名 ピコフラクショナルレーザー ピコフラクショナル×ピコトーニング
湘南美容クリニック
VENUS BEAUTY CLINIC △ ※要相談

ピコウェイ

2021年現在、日本で多くのクリニックに導入されているピコレーザー機械のひとつです。

ピコウェイ:ピコフラクショナルレーザーの特徴は以下の通り。

 

  • 1,064nm、785nm、532nm、3種類の波長のレーザーが照射が可能
  • FDA認可(刺青除去)→フルカラーに対応
  • フラクショナルは肌質改善に適していて、肌のキメを整えてくれる
  • 定期的な照射で改善の期待◎
  • ダウンタイム、効果ともに緩やかで、じっくり治療したい人におすすめ

 

ピコウェイフラクショナル当日のビフォーアフターです。軽く肌がピンク色になる程度ですね。


クリニック名 ピコフラクショナルレーザー ピコフラクショナル×ピコトーニング
エトワールレジーナクリニック
もとび美容外科クリニック

ピコフラクショナルレーザーのメリット・デメリット

メリット

  • 皮膚表面ではなく表皮内へのアプローチの為、皮膚ダメージを極力抑えつつ肌質改善ができる
  • パワーの強い機械やレーザー出力を高くすると、高い効果を得る事も可能
  • ピコフラクショナル×ピコトーニングのW照射が可能で、毛穴シミを同時に改善できる
  • 定期的な照射で確実に肌質向上に繋がる

 

デメリット

  • 機種と出力によっては効果がかなり緩やかの為、劇的な変化を感じられない場合もある
  • 照射後、一時的に白ニキビが発生する場合がある
  • 高い出力だと、点状出血を起こす可能性がある

 

ピコフラクショナルの効果を最大限にする為に大切な事5つ

ここまでピコフラクショナルレーザーについて、様々な観点で解説してきました。

でも一番知りたいのは

「少ない回数で効果を最大に受けるには?」

という事ですよね。

治療回数は少ないに越した事はありません。

ピコフラクショナルの効果を最大限にする為に大切な事は、以下の5つです。

 

 

  • 出力をできる限り最大にする
  • 施術前日に顔の産毛を剃る
  • 毛穴汚れはしっかりクレンジングしておく
  • アフターケアの保湿を念入りに行う
  • 施術後の一時的な肌荒れの時は処方の軟膏を塗る

 

順番に見ていきましょう。

出力をできる限り最大にする

できる限り早めに効果を感じたい方は、出力は上げた方が良いです。

もちろん現状の肌状態がかなり良い場合は、攻めすぎた治療は悪影響になる為注意が必要ですが

医師の診察のもと行える範囲であれば強めに照射してもらいましょう。

一番の近道です。

施術前日に顔の産毛を剃る

恐らくクリニックによって、来院前に顔の剃毛指示がある場合もあるかと思います。

施術後の毛包炎などを極力伏せぐリスクヘッジになるので、剃っておきましょう。

毛穴汚れはしっかりクレンジングしておく

毛穴に汚れがつまっている事が原因で、施術後のダウンタイム中に毛嚢炎になる場合もあるようです。

また、毛穴にできるだけ汚れがつまってない方がレーザーの効果を高められるそうです。

前日に念入りに洗顔しておきましょう。

アフターケアの保湿を念入りに行う

ピコフラクショナルレーザー照射後は、肌が敏感な状態になります。

とにかく保湿です。肌をなるべく触らないように、保湿クリーム等でしっかり保護してあげましょう。

施術後の一時的な肌荒れ時は処方の軟膏を

フラクショナルレーザーはダウンタイムがある為、

クリニックによっては照射後の軟膏を処方してくれる所があります。

(筆者は照射当日にロコイド軟膏をいただきました)

ダウンタイム中は肌は一時的に荒れる為、おさまらない場合は遠慮なく軟膏を塗りましょう。

炎症を放っておかず、早めの対処が吉です。

ピコフラクショナル併用おすすめ施術【最大の効果を得る為】

ピコフラクショナルレーザーは併用可能な施術がいくつかあります。

その中でもおすすめの3つを紹介していきます。

 

 

  • ハイドラフェイシャル(ハイドラジェントルも可):毛穴のお掃除
  • エレクトロポレーション(薬剤ビタミンC等):深層保湿、術後クーリング
  • ピコトーニング(シミ治療):シミ、くすみも一緒に治療

 

順番に見ていきましょう。

ハイドラフェイシャル(ハイドロピーリングも◎)

ピコフラクショナルレーザー照射前に行うものです。(毛穴のお掃除)

ピコフラクショナルレーザーの効果を最大限発揮させる為に毛穴をキレイにしておく必要があるため、おすすめの1つです。

ハイドラフェイシャルは自身で落としきれなかった角栓つまりなども取り除いてくれるのでかなり気持ち良いですよ〜。

 

エレクトロポレーション

ピコフラクショナルレーザー施術後に行うものです。(熱った顔へのクーリングを兼ねる)

こちらも併用をとってもおすすめする施術の1つです。

肌の深部に薬剤の導入をしてくれる画期的な施術で、全く痛くないです。(ただ、少し骨響きます)

水光注射と同じくらいの層に薬剤導入が可能と言われています。

薬剤はビタミンCやトラネキサム酸などがおすすめ。

 

ピコトーニング

こちらは前半でも解説していきましたが

ピコレーザーは「ピコフラクショナルレーザー×ピコトーニングレーザー」の同時施術が可能です。

毛穴・肌質改善と合わせて「シミ治療・肌トーンを上げたい」方は、ピコトーニングと合わせたW照射がオススメです。

同時にできるなんてすごいですよね。

 

クリニック名 ハイドロピーリング エレクトロポレーション ピコトーニング
湘南美容クリニック

ピコフラクショナルレーザーはこんな人におすすめ

ピコフラクショナルレーザーの特性を踏まえて、こんな方におすすめです。

 

  • 深いクレーターとかはそんなにないけど、肌質に元気がない感じがする
  • 毛穴と小ジワを改善したい
  • シミ治療でトーニングを検討しているけど、一緒に肌質改善の治療も始めたい
  • 従来のフラクショナルレーザーではリスクが高すぎて不安。だけど何か肌治療を行いたい

 

従来のフラクショナルレーザーはかなり攻めた治療が多く

その分高い効果を発揮すると言われているものがほとんどですが、

その反面「跡になって消えなくなってしまった」「赤みがずっと残る肌になってしまった」

という方も少なくありません。

 

肌の凹凸、クレーターがかなり深い場合は従来のフラクショナルレーザーを試してみても良いかもしれませんが、

ここまで深刻な場合でない場合は、かえって肌にダメージを与えてしまう場合もあります。

 

ピコフラクショナルレーザーは肌表面のダメージが少ないものになる為、

従来のフラクショナルレーザーよりも安心して受けられるものと言われています。

慎重な方も弱い設定から初めてもらう事もできるのでオススメです。

ピコフラクショナルレーザーの気になるQ&A

痛みはどれくらい?

照射設定・ピコレーザー機械によります。

弱い〜通常設定:痛くない〜我慢できる痛み

強い〜最強設定:痛い〜麻酔有で我慢できる痛み

が目安と言われています。

ダウンタイムはどれくらい?

こちらも照射設定・ピコレーザー機械によります。

弱い〜通常設定:2〜3日

強い〜最強設定:1週間〜10日

が目安と言われています。

肌の凹凸・クレーター肌も改善できる?

クリニックの照射技術にもよりますが、クレーター肌は従来のフラクショナルレーザーを推奨される場合が多いです。

一緒にシミ治療はできる?

ほとんどのクリニックで可能。シミ治療は【ピコスポット・ピコトーニング】のレーザー種類になります。
ピコフラクショナル・ピコトーニングレーザーのW(ダブル)照射メニューがある所が多いです。
またクリニックによっては、ピコスポット・ピコフラクショナル・ピコトーニングを全て同日で行える所もあります。

まとめ:ピコフラクショナルレーザーは肌質改善に効果がある

以上、【ピコフラクショナルレーザー】効果はどれくらいあるのか?徹底解説【完全版】についてまとめました。

ピコフラクショナルレーザーのメリット・デメリットは簡単に以下です。

 

  • 皮膚表面ではなく表皮内へのアプローチの為、皮膚ダメージを極力抑えつつ肌質改善ができる
  • パワーの強い機械やレーザー出力を高くすると、高い効果を得る事も可能
  • ピコフラクショナル×ピコトーニングのW照射が可能で、毛穴シミを同時に改善できる
  • 定期的な照射で確実に肌質向上に繋がる

 

 

 

  • 機種と出力によっては効果がかなり緩やかの為、劇的な変化を感じられない場合もある
  • 照射後、一時的に白ニキビが発生する場合がある
  • 高い出力だと、点状出血を起こす可能性がある

 

レーザーの種類・出力の強さなどで若干効果の出方が変わってくるため、

  • 「軽めに、緩く肌治療をしたい」場合は緩やかなピコレーザー機械・出力
  • 「しっかり少し攻めて治療をしたい」場合はパワーの強いピコレーザー機械・出力

を選ぶと後悔しないはず。

 

ピコフラクショナルレーザーは基本として肌質改善、肌のキメを整えてくれる効果があるので、

自分の肌、かかりつけ医師と相談しながら、治療内容を決めてみてくださいね。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 


【ピコレーザー】シミ取りをして陶器肌を目指すあなたへ【初心者向け解説ブログ】

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